3GBスイッチについて

Posted: 2013年2月7日 カテゴリー: ゲーム, PC, TERA

WindowsOSの32bit環境のPCでは、物理メモリの認識上限は4GB(実質3.2GB)となっています。
一見して全メモリが割り当てられるように見えますが、実はWindowsPCにはメモリ管理内で分けられていて、
システム用アプリケーション用の二つに区切られています。32bitと64bitのデフォルト設定では以下の通りに分けられます。

<32bitの場合>
 ・ システム(OS)用: 最大2GB
 ・ アプリケーション用: 最大2GB

<64bitの場合>
 ・ システム(OS)用: 最大8TB (8000GB)
 ・ アプリケーション用: 最大8TB (8000GB)

どちらも1つのアプリケーションで占有できる最大メモリ量を示していますが、
上記の値は最大値を示しているだけで実際はハードウェア環境に依存します。
(マザーボードの最大搭載メモリーの認識上限は64~128GB : 2016年09月時点)

この通り32bitでは、メモリを多く必要とするソフト群の使用が困難になってしまいます。

そこで強制的にアプリケーション側の使用可能なメモリ容量を増やすことで、ソフトを安定して稼動できようにします。

設定手順は簡単で、「Windows7」、「Windows8.1」、「Windows10」で共通の手順です。

① コマンドプロンプトを管理者権限で実行し、以下のコマンドを入力する。
  ※ コマンドプロンプト起動は「スタートメニュー」⇒「全てのプログラム」⇒「アクセサリ」⇒「コマンドプロンプト」。

  「3GBスイッチ実行コマンド」※アプリ側メモリを3GBへ変更
   BCDEDIT /Set Increaseuserva 3072

  「3GBスイッチ解除コマンド」
   BCDEDIT /deletevalue increaseuserva

これによりメモリ領域がシステム(OS)側が1GB、アプリ側が3GBに変更されます。

一度実行すれば、次回PC起動時も有効になっています。
実行後、何かしらの不具合があれば解除コマンドを入力してデフォルト設定に戻してください。

これらの作業はすべて自己責任です。

————————————————————–
初回投稿日: 2014年11月12日
最終更新日: 2016年09月24日

広告

コメントは受け付けていません。