Windowsの軽量化②(仮想メモリ)

Posted: 2011年7月11日 カテゴリー: PC

Windowsの軽量化・その2(仮想メモリ)

対応OS:Windows全般 (64bit含む)

ここではWindowsを軽量化(HDDへのデータ肥大化を緩和)して、空き領域を増やす作業です。

今回は「仮想メモリファイル」を無効化または削減して、HDDの空き領域を増やします。

仮想メモリとは、大量のアプリケーションを起動したりしてメモリが足りなくなった場合、HDDをメモリ代わりに使う仕組みの事で、
その予約領域のことをページファイル(pagefile.sys)と呼びます。
実際のメモリと比較すると、読込・書込速度ともに大幅ダウンしてしまいますが、メモリの少ないパソコンにはこれがあるお陰で
アプリケーション動作がメモリ不足にならずに済みます。

各Windowsの動作に必要なメモリ値
(※OS動作に必要な値です。アプリケーション動作には別途の空き容量が必要)

Windows 95/98 … 64MB
Windows Me/2000 … 128MB
Windows XP … 512M
Windows Vista/7 … 1GB

しかし、大容量のメモリを使っている場合、仮想メモリの利用やスワッピングが滅多に起きない状況では、
安易なページファイルは無駄遣いと言えます。
なので、ページファイルの容量を縮小または削除して、HDDの空き領域を作ります。

※搭載メモリが8GB未満のパソコンでは、ページファイルの無効化は推奨しません。
またWindowsが32bit仕様の場合、4GB以上のメモリを搭載しても、3.2GBまでしか認識しません。その場合も無効化は推奨しません。

ページファイルの変更や無効化する

スタート>コントロールパネル>システム>詳細設定>パフォーマンス>詳細設定>仮想メモリでページファイルの設定が可能です。

▲ページファイルを無効にする
1.「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外す。
2.システムドライブ(Cドライブ)を選択
3.「ページングファイルなし」にチェックを入れる
4.「設定ボタン」を押し、OKを押す
以上でシステムドライブからページファイルを削除、ページファイルを無効にする事が出来ます。

▲ページファイルを変更する
1.移動先のドライブを選択
2.「カスタムサイズ」にチェックを入れる(システム管理サイズにチェックを入れてもOK)
3.「カスタムサイズ」でページファイルのサイズを入力します。

「初期サイズ」と「最大サイズ」は同じにしておく事をオススメします。
これはページファイルの断片化を発生させない為の工夫になります。
仮想メモリ値は5000MB位を指定すれば十分だと思います。

4.「設定ボタン」を押し、OKを押す
以上でページファイルの設定を変更する事が出来ます。

次回の軽量化は「Windowsバックアップ領域の削減」です。

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